大学生活とか、本とか、文鳥とか、たべものとか。
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今日は1年に1度しかない七夕ですが、ここはあえて空気を読まず、まったく関係ないことを書こうとしているぶんちょだぞい(*゚▽゚)ノ 空気なんて、読んだら負けですよね。
先日、ぶんちょの庭でもあるブックオフでなにかめぼしい本を探していた。最近はずっと森見登美彦の本ばかりを読んでいたせいで、京都のダメダメ大学生気分がどうしても抜けない。いや、もともとダメダメ学生なのを棚に上げて今更なにを言い出すのだ、という手痛いご指摘はやめてください。本質をついてきたら、涙がとまりましぇん。
まあとにかく、同じ作家の作品を立て続けに読んでいると、マンネリというのか、倦怠期とでもいおうか、とにかく浮気したくなってしまうのですね。ということで、浮気相手を捜し求め、ブックオフの100円文庫コーナーの棚の間をうろうろと徘徊することに。100円文庫コーナー以外の文庫なんて、中古のくせしてめちゃめちゃ高いので論外よ。ええ、きっと運命の出会いがあるはずよね。信じているわ。まだ見ぬいとしの君が現れるその日を迎えることを!
いくつか読んでみたいと思っていた本がうっかりブックオフの本棚の片隅に迷い込んではいまいかと、目を凝らして棚の左上から右下、さらには’本日買い取ったばかりの本コーナー’まで探してみたけれど、とくに見当たらない。みんな、寄り道せずにちゃんとおうちに帰っているようだ。ブックオフハンティング、失敗か。まだ読んだことのない作家に手を出すのも、なんだかなあ。えいやっ! と気合を入れるか、よほど私の心をわしづかみにするタイトルでない限りは、おっくうになるのが私のいけないところだなあ。
もう今日はこのまま帰ってしまおうか、と思っていた矢先、わたしは見つけてしまった。ぶんちょの心をがっしりとつかんで離さないだけでは飽き足らず、ぐいぐい力を入れた挙句につぶれちゃうくらいのブツを。あ、ちょ、ちょっと。いたい、いたたたたた!
さて、何を見つけたかというと。これです。

美女と野獣―Beauty and the beast 【講談社英語文庫】
美女と野獣!!! きた!!! ぶんちょが愛してやまない、美女と野獣!
なんでだろう、なんかちっさい頃から、美女と野獣が大好きなのだ。といっても、ディズニー映画の美女と野獣が好きで、ちゃんと原作を読んだことがなかったのだけれど。それどころか、原作もろくに読まないうちに原作をもじって別の話になっているリライト版の方を先に読んでしまったから、そっちのイメージのほうが先行している感が否めない。リライト版はこっち↓

Beauty: A Retelling of the Story of Beauty and the Beast
原作だと主人公ビューティーは顔よし性格よし愛想よし深い慈悲と愛情をもちあわせた、とにかくファンタジーなキャラクターで、まあほかの女性から妬まれててもおかしくないよなあ、と思わずにはいられない。リライト版だと、主人公はあんまりかわいくなくて、なのにあだ名が「ビューティー」なもんだからますます自分に自信がなくなっちゃって、引きこもりで、本ばっかり読んでて社交性なんてまったく持ち合わせてない。
ストーリーの流れは驚くほど原作と一緒なのに、主人公のキャラが正反対だと、こうも印象が違うとは。あらためて原作のほうを読んで、いろいろと楽しませていただきましたですよ。原作といっても、RETOLEDて書いてあるから、読みやすいように書き直してあるやつなのかなあ。ちゃんとしたやつもほしいなあ。
で、美女と野獣のなにが好きかっていうと……いいよね、野獣! 野獣、ほんとにかぁいい。「おまえの娘を献上しろや、じゃなきゃお前を食っちまうぞ!」とビューティーのお父さんを脅して、無理やり思春期真っ盛り(?)のいたいけな女の子奪うなどと極悪非道、残酷無比な所業を平気でやらかしたと思ったら、もうビューティーにめろめろで頭が上がらなくなって、あれやこれやと尽くしまくる。どうにか気を惹こうと試行錯誤して、毎晩プロポーズしてはフラれてしょんぼり退散。挙句の果てには、ビューティーがそばにいてくれなくなると、ショックで死にかけてしまう。囚われの身となったビューティーからすれば迷惑な話だろうけれど、読んでるこっちとしては、恋に落ちた献身的な野獣にきゅんきゅんしちゃう☆ はう、頭なでなでしてあげたいよう!
ああ、でもなんで野獣しゃん、王子様に戻っちゃうんだろう。もう、戻らなくていいのに。醜い姿のままでもいいよって思ったとたんイケメンでセレブな王子様に大変身☆ だなんて、棚ぼただよう。そんなオイシイはなし、ぶんちょは好きじゃないな。イケメン、反対! 断固反対!! まあ、いいけどね。ハッピーエンドなお話すきだし。ああ、でもなあ。野獣のままでいいよう。はう。。
ああ、久しぶりにディズニー映画のほう観たくなっちゃったな。ちっさいころ、まだDVDなんてなくてビデオテープだったころ、なんども巻き戻して観てたな。中古で安く売ってないかな。よし、またブックオフを見張ろう。うっかりブックオフの棚の片隅に迷い込んできたいたいけなDVDをハンティングしようっと。
アンパンと牛乳もって、張り込みするぜ☆
先日、ぶんちょの庭でもあるブックオフでなにかめぼしい本を探していた。最近はずっと森見登美彦の本ばかりを読んでいたせいで、京都のダメダメ大学生気分がどうしても抜けない。いや、もともとダメダメ学生なのを棚に上げて今更なにを言い出すのだ、という手痛いご指摘はやめてください。本質をついてきたら、涙がとまりましぇん。
まあとにかく、同じ作家の作品を立て続けに読んでいると、マンネリというのか、倦怠期とでもいおうか、とにかく浮気したくなってしまうのですね。ということで、浮気相手を捜し求め、ブックオフの100円文庫コーナーの棚の間をうろうろと徘徊することに。100円文庫コーナー以外の文庫なんて、中古のくせしてめちゃめちゃ高いので論外よ。ええ、きっと運命の出会いがあるはずよね。信じているわ。まだ見ぬいとしの君が現れるその日を迎えることを!
いくつか読んでみたいと思っていた本がうっかりブックオフの本棚の片隅に迷い込んではいまいかと、目を凝らして棚の左上から右下、さらには’本日買い取ったばかりの本コーナー’まで探してみたけれど、とくに見当たらない。みんな、寄り道せずにちゃんとおうちに帰っているようだ。ブックオフハンティング、失敗か。まだ読んだことのない作家に手を出すのも、なんだかなあ。えいやっ! と気合を入れるか、よほど私の心をわしづかみにするタイトルでない限りは、おっくうになるのが私のいけないところだなあ。
もう今日はこのまま帰ってしまおうか、と思っていた矢先、わたしは見つけてしまった。ぶんちょの心をがっしりとつかんで離さないだけでは飽き足らず、ぐいぐい力を入れた挙句につぶれちゃうくらいのブツを。あ、ちょ、ちょっと。いたい、いたたたたた!
さて、何を見つけたかというと。これです。
美女と野獣―Beauty and the beast 【講談社英語文庫】
美女と野獣!!! きた!!! ぶんちょが愛してやまない、美女と野獣!
なんでだろう、なんかちっさい頃から、美女と野獣が大好きなのだ。といっても、ディズニー映画の美女と野獣が好きで、ちゃんと原作を読んだことがなかったのだけれど。それどころか、原作もろくに読まないうちに原作をもじって別の話になっているリライト版の方を先に読んでしまったから、そっちのイメージのほうが先行している感が否めない。リライト版はこっち↓
Beauty: A Retelling of the Story of Beauty and the Beast
原作だと主人公ビューティーは顔よし性格よし愛想よし深い慈悲と愛情をもちあわせた、とにかくファンタジーなキャラクターで、まあほかの女性から妬まれててもおかしくないよなあ、と思わずにはいられない。リライト版だと、主人公はあんまりかわいくなくて、なのにあだ名が「ビューティー」なもんだからますます自分に自信がなくなっちゃって、引きこもりで、本ばっかり読んでて社交性なんてまったく持ち合わせてない。
ストーリーの流れは驚くほど原作と一緒なのに、主人公のキャラが正反対だと、こうも印象が違うとは。あらためて原作のほうを読んで、いろいろと楽しませていただきましたですよ。原作といっても、RETOLEDて書いてあるから、読みやすいように書き直してあるやつなのかなあ。ちゃんとしたやつもほしいなあ。
で、美女と野獣のなにが好きかっていうと……いいよね、野獣! 野獣、ほんとにかぁいい。「おまえの娘を献上しろや、じゃなきゃお前を食っちまうぞ!」とビューティーのお父さんを脅して、無理やり思春期真っ盛り(?)のいたいけな女の子奪うなどと極悪非道、残酷無比な所業を平気でやらかしたと思ったら、もうビューティーにめろめろで頭が上がらなくなって、あれやこれやと尽くしまくる。どうにか気を惹こうと試行錯誤して、毎晩プロポーズしてはフラれてしょんぼり退散。挙句の果てには、ビューティーがそばにいてくれなくなると、ショックで死にかけてしまう。囚われの身となったビューティーからすれば迷惑な話だろうけれど、読んでるこっちとしては、恋に落ちた献身的な野獣にきゅんきゅんしちゃう☆ はう、頭なでなでしてあげたいよう!
ああ、でもなんで野獣しゃん、王子様に戻っちゃうんだろう。もう、戻らなくていいのに。醜い姿のままでもいいよって思ったとたんイケメンでセレブな王子様に大変身☆ だなんて、棚ぼただよう。そんなオイシイはなし、ぶんちょは好きじゃないな。イケメン、反対! 断固反対!! まあ、いいけどね。ハッピーエンドなお話すきだし。ああ、でもなあ。野獣のままでいいよう。はう。。
ああ、久しぶりにディズニー映画のほう観たくなっちゃったな。ちっさいころ、まだDVDなんてなくてビデオテープだったころ、なんども巻き戻して観てたな。中古で安く売ってないかな。よし、またブックオフを見張ろう。うっかりブックオフの棚の片隅に迷い込んできたいたいけなDVDをハンティングしようっと。
アンパンと牛乳もって、張り込みするぜ☆
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野獣と野獣 アダムとアダム
タイトルは気にしないでおくれ。
美女と野獣好きなのかぁ。
野獣いいよね。
野獣が猫とか犬とかウーパールーパーだったらなおさら。
いや、トラみたいな姿からだからこそいいのかな?
もしぶんちょをさらった野獣が文鳥だったらどうする?
美女と野獣好きなのかぁ。
野獣いいよね。
野獣が猫とか犬とかウーパールーパーだったらなおさら。
いや、トラみたいな姿からだからこそいいのかな?
もしぶんちょをさらった野獣が文鳥だったらどうする?
本を読んでみれば…
何故だろう? 本を読むと眠くなるのはなぜ?
3行読んだら もうスヤスヤzzz
きっと、睡眠薬が入ってるのだな、うんうんww
または グワッシとハートを鷲掴みする本に出会ってないのか、どっちかだなww
そういう本を探さねば・・・
3行読んだら もうスヤスヤzzz
きっと、睡眠薬が入ってるのだな、うんうんww
または グワッシとハートを鷲掴みする本に出会ってないのか、どっちかだなww
そういう本を探さねば・・・
野獣がほしい☆
あつしちょん
文鳥にさらわれるぶんちょとな!? タイトルは「文鳥とぶんちょ」になるねww 誰も読んでくれなさそうだぞww
野獣の魅力は、やはり獰猛で醜い姿に潜む一途な恋心かなぁ??
予知ちゃん
ダイジョブ! ぶんちょも睡魔と常に闘いながら読んでいるぞい☆ 活字さえあれば、睡眠薬なんて必要ないですよね!
ミヤちゃん
リライト版、おもしろいぞ☆
じゃあ、小説貸しあいっこしようぞ。ミヤちゃんがどんな系統に偏っているのか、わくわく。。。!
ありちょ
名作本の山の中から、いますぐ発掘するのだ! そして、ぶんちょに郵送してちょ☆
原文で読めるといっても、児童書に限るぞ;; 劣等性は辛いよ><
もりんぐりんぐ
ディズニー映画、上映会しようか!! ようし、ブックオフでハンティングだ!
ビースト、かぁいいよう。王子様なんて、バーンしちゃえ!
キウちょ
ディズニーシー!! 行きたいぞ☆ でも、ぶんちょはランド派かなぁ? シーの楽しみ方を教えてちょ♪ わっしょい!
文鳥にさらわれるぶんちょとな!? タイトルは「文鳥とぶんちょ」になるねww 誰も読んでくれなさそうだぞww
野獣の魅力は、やはり獰猛で醜い姿に潜む一途な恋心かなぁ??
予知ちゃん
ダイジョブ! ぶんちょも睡魔と常に闘いながら読んでいるぞい☆ 活字さえあれば、睡眠薬なんて必要ないですよね!
ミヤちゃん
リライト版、おもしろいぞ☆
じゃあ、小説貸しあいっこしようぞ。ミヤちゃんがどんな系統に偏っているのか、わくわく。。。!
ありちょ
名作本の山の中から、いますぐ発掘するのだ! そして、ぶんちょに郵送してちょ☆
原文で読めるといっても、児童書に限るぞ;; 劣等性は辛いよ><
もりんぐりんぐ
ディズニー映画、上映会しようか!! ようし、ブックオフでハンティングだ!
ビースト、かぁいいよう。王子様なんて、バーンしちゃえ!
キウちょ
ディズニーシー!! 行きたいぞ☆ でも、ぶんちょはランド派かなぁ? シーの楽しみ方を教えてちょ♪ わっしょい!